英語って奥深い! アメリカ英語とイギリス英語の違いを知って、もっと自由に話そう!

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Published On: 2024年7月1日30.1 min readBy Last Updated: 2024年7月24日
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こんにちは、虎ノ門ランゲージスクールです。

英語が話せるようになりたい!と、普段から意識して英語学習に取り組まれている皆さん🌟

英語と一言で言っても、様々なアクセントや訛りがありますね。中でも【アメリカ英語(米語)】、【イギリス英語(英語)】と区別されることがよくあります。

皆さんは、違いに気づきましたか?

筆者は、イギリス生活が長いので必然的にイギリス英語よりの英語を話しますが、日本はアメリカ英語よりの英語の方がよく話されていると感じます。

そこで、今日はアメリカ英語とイギリス英語の違いを解説します。

スラングとは?

スラングとは、特定のグループやコミュニティで使われるちょっと変わった非公式な言葉やフレーズのことです。カジュアルな会話で、皮肉やユーモア、批判や遊び心を表現するのによく使われます。また、親密さや愛情を示すためにも使われたりします。スラングは時代や文化と共に進化し、日常会話に面白さやダイナミックさをプラスし、します。コミュニティ内での親密さを高めたり、個性を表現する手段としても重要です。言語をダイナミックに保ちながら、異なる世代や文化の影響を受けて発展します。アメリカとイギリスのスラングの違いを知ることで、スラングの多様性がより理解しやすくなります。

よく使われているスラングの中から、単語やフレーズのいくつかを、その意味と使用法とともに以下にまとめました。

アメリカのスラングの例

  • Get their goat – 誰かをイライラさせたり怒らせたりする事。

– He got my goat after snatching my books.

  • Spill the beans – 誰かに関する秘密情報を明らかにすること。

– Why would you spill the beans about her wedding?

  • Pass the buck – 責任を他の誰かに転嫁すること。

– People tend to pass the buck after making a mistake on the project.

  • Take a rain check – オファーを丁寧に断る時に使う。

– Do you want to get dinner tonight?– Oh, can I take a rain check?

  • Feeling blue – 極度の悲しみや憂鬱を表現すること。

– I have been feeling blue since the results of my experiment were inconclusive.

  • Bail – 計画をキャンセルしたり、突然去ったりすること。

– I can’t believe he bailed on us!

  • Couch potato – 運動を避け、ほとんどの時間を座って過ごす人。

– Summer vacations have turned me into a couch potato.

  • Buck – 1ドル。

– Can I have 10 bucks?

  • Drive up the wall – イライラさせたり、イライラさせたりすること。

– His constant silly mistakes drive me up the wall.

  • For real – 真実または正直。

– Is that for real?

  • Hyped – 過度に興奮しています。

– Everyone is unbelievably hyped for Barbenheimer!

  • Keep it real – 自分自身に忠実であること。

– When interacting with new people, it is best keep it real.

  • Jacked – 盗まれた。

– His car got Jacked.

  • Bazillion – 大きな数を表すために使用されます。

– There are a bazillion stars in our universe.

  • No biggie – 大したことではありません。

– I am so sorry for spilling your drink!– Chill! It’s no biggie!

  • Give it a shot – 何かを試すこと。

– It’s always better to at least give it a shot rather than give it up completely.

  • Outta here – すぐに立ち去ること。

– This situation seems dangerous. I’m outta here.

  • Laid-back – 落ち着いてリラックスしています。

– I love how laid-back she is.

  • Good to go – 準備完了。

– Let me print the bill, and you guys are good to go!

イギリスのスラングの例

  • Taking the Mickey – 誰かをからかうこと

– Don’t be disheartened! He’s just taking the mickey!

  • Bob’s your uncle –何かを達成するのがいかに簡単かを示すために使用されます

– Add two cups of water to the mix, heat it for five minutes, and Bob’s your uncle, the soup is ready.

  • Gutted – がっかりすること

– He was quite gutted after his job interview didn’t work out.

  • Dull as dishwater–非常に退屈です

– Professor Longbottom’s coursework is as dull as dishwater.

  • Does what it says on the tin -つまり期待される性能を発揮します

– It was an impressive dance, but she basically did what it says on the tin.

  • Cheap and cheerful – 予算にやさしい

– Our last summer trip was cheap and cheerful.

  • Bog-standard – 普通で単調

– Although that pub is bog-standard, I like its calm, peaceful vibe.

  • Curtain-twitcher–おせっかいな隣人

– I want to move places soon. I’m living beside a curtain-twitcher!

  • Nicked – 盗まれた

– My wallet got nicked on the train this morning.

  • Cheerio – さようなら

– I’ll see you tomorrow.– Cheerio!

  • Effing and blinding – 呪い

– She hit her toe on the table, and now she’s effing and blinding!

  • Full of beans–エネルギッシュで活気に満ちています

– The new interns are full of beans.

  • For crying out loud – イライラや焦りを表現するのに使われます

– For crying out loud, could you send the correct data on the expense reports?

  • Flogging a dead horse – 解決策が存在しない問題を解決しようとすること

– We need to focus on something else. Working on this project is like flogging a dead horse.

  • Gobsmacked – 驚いた

– The juggler’s skills totally gobsmacked me!

  • Hammered – 酔っぱらい

– Everyone got pretty hammered at the party last night.

  • Keep your hair on – 不必要に怒ったり興奮したりしたときに、落ち着くように誰かに言うために使用されます

– We might not get the tickets to the movie for this weekend. Keep your hair on for now.

  • Put a sock in it–黙ってください

– It was a silly mistake. Can you put a sock in it?

  • Wee–小さい/小さい

– We seem to have encountered a wee problem.

アメリカのスラングとイギリスのスラングの比較

フレーズまたは用語

イギリスのスラングでの意味

アメリカのスラングでの意味

Trainer

スニーカー、靴

フィットネスの専門家

Jumper

セーター

高所から飛び降りようとしている人

Bin ゴミ箱

収納箱

Casket

宝飾品またはアンティークボックス

Chips

フライドポテトに似ている

薄切りポテトチップス

Biscuit

クッキー

バターパン

Football

サッカー

アメフト

Chaps

人々

乗馬時に着用するレザーレギンス

同様に、英語の特定の一般的な単語は、アメリカのスラングとイギリスのスラングで日常用語が異なります。英語を学ぶ人にとって、各方言の意味と適切な用語を理解することは不可欠です。以下の表を参照して、アイデアを得てください。

意味

イギリスのスラング・単語

アメリカのスラング・単語

バー Pub Bar
お好きですか?

Do you fancy?

Do you like?

トイレ Loo

Restroom

なまいき

Cheeky

Rude
映画 Film

Movie

食事の最後に甘いコース

Pudding Column 3 Value 6

動揺する・がっかりする

Gutted

Disappointed

燃料

Petrol

Gas
疲れた

I’m knackerd

I’m tired

車のトランク Boot

Trunk

喜ぶ

Chuffed

Pleased

美しい・魅力的

Fit

Attractive

Block

Dude

最後に、TOEICIELTSについて。

TOEICはアメリカ英語が中心で、ビジネスシーンでよく使われる表現が多いです。一方、IELTSはイギリス英語が中心で、学術的な内容も含まれます。どちらの試験を受けるかで、勉強する内容も変わってきます。

虎ノ門ランゲージスクールでは、どちらの試験にも対応しています。

以上、アメリカ英語とイギリス英語の違いをざっと見てきましたが、いかがでしたか?英語の勉強がもっと楽しくなると嬉しいです!

ぜひ、虎ノ門にある私たちの素敵なスクールへお越しください。経験豊富な教師と一緒に英語を学びませんか?大人も子供も大歓迎です!

プライベート:完全カスタマイズ。最速で自信を持って英語を話せるようになるコース。

グローバルイングリッシュ:ゴールに直結した、日本には届きにくい最新の情報、コンテンツで学ぶことにより、自信をもって英会話ができる。質の高い英語化が可能になる。

インター受験コース:お子さまに無理なく最速で、正しい英語で表現できるようになるコース。(保護者様向けのコース併設)

それでは、また次回のブログでお会いしましょう!

お気軽にお問い合わせください。